お子さんの歯に不正の咬合の兆候が出てきますと、ご両親様には大変心配なことと思います。

例えば・・・

 

▪萌出してくる永久歯が歯列からはずれた所から出てきた (異所萌出、乱杭歯、叢生)

▪下顎の前歯が上顎前歯より前に出ている (下顎前突・受け口)

▪上顎前歯が前に出過ぎている (上顎前突)

▪咬み合わせが深くて咬合した時、下顎前歯が見えなくなる (過蓋咬合)

▪笑った時、上顎の歯茎が見える (ガーミースマイル)

 

などはそれぞれ一番良い治療開始時期が違います。

詳しくは矯正の検査結果を見てみなければなんですが、おおよその治療開始適期とおおよその治療費が

無料矯正相談(電話予約)でわかりますので受診してください。

 

最近は大人の方で目立たない装置(マウスピース矯正、白いセラミックブラケット、etc…)での矯正治療を

望まれ治療される方が増えて来ております。

 

また高齢者の方が不正咬合を直して補綴処置をされるケースも増えて来ています。

 

大人で下顎の過成長、上顎の劣成長など顎骨の大きさに問題のある外科矯正は健康保険適用になります。

唇顎口蓋裂による不正咬合は健康保険適用の他に育成医療による公費補助が受けられます。